【入湯記】【別府】城島高原パーク 展望足湯「花草香」

泉都別府の遊園地には、眺望自慢の足湯あり

✔ 眺望抜群、遊園地の中の足湯

✔ 源泉かけ流しの単純アルカリ泉

✔ 足拭き用のタオル持参で楽しんで

✔ 温泉道スタンプは中央入口にあり

大分自動車道・別府インターチェンジから車で15分。九州横断道路を由布院に向けしばらく走ると、峠が開けた左手に青々とした公園緑地を見ることが出来ます。

城島高原(きじまこうげん)は、昭和の初め頃に綿羊牧場の開設をきっかけに開発が始まった高原地で、現在は由布院・別府両市内からの良好なアクセスを強味に、ゴルフ場や併設のホテル、そして日本初の木製コースター「Jupiter」(ジュピター)を誇る、県内唯一の遊園地「城島高原パーク」に多くの来客を集める一大観光地として県の内外に知られています。

(しつこいようですが)大分と言えば温泉、温泉と言えば別府。ということで、やっぱりあります、「遊園地」にも「温泉」が。それが今回ご紹介する「城島高原パーク 展望足湯・花草香」(きじまこうげんぱーく てんぼうあしゆ・はなそうか)です。

パークを訪れたのは、例年より少し早く梅雨入りした平日の午後。朝から小雨交じりの空模様でしたが、城島高原はお約束通りの「霧」で筆者を出迎えてくれました。

別府湾から流れ込む温かく湿った空気が、一千米級の山々としては比較的海から近い場所にある鶴見岳や由布岳にぶつかり、雲になる前に滞留することが原因と言われる、別府・由布院地方の「霧」。

濃霧による高速道路の通行止め回数が全国最多であること等、社会生活に対する霧の影響が大きいことは否めない事実ですが、水文学から見て、天水の約17%が温泉として還元されるという別府地方の特異さを考えれば、霧と温泉は「姿かたちの異なる兄弟」とも言えるかもしれないのです。

どちらか一方、都合の良いものだけを取ることは出来ない、ということなんですね。

閑話休題。パーク正面の入口・ハローゲートから坂を下るようにしばらく歩き、左手に「キッズドライビングスクール」アトラクションを見ながら少し進むと、右手の少し高くなった場所に目的地である「展望足湯・花草香」が現れました。

当日は定期点検のため「Jupiter」は休止中でしたが(パークは例年梅雨時期に集中して休業し、夏季シーズンに備え遊具の点検を行う)、筆者の目的はアトラクションでなく、あくまで足湯。屋根さえあれば、天候は全く関係ありません。持参したタオル片手に、いざ入浴です。

足湯の入口には、温泉分析表の掲示と、200円のタオル自動販売機が備えられていました。筆者の様に温泉を目的とする人以外でも気軽に楽しめますね。(ここの足湯だけを目的に来る人の方が珍しいとは思いますが…)

ちなみに、掲示の分析表には源泉位置に「城島高原ホテル」の記載がありました。後に確認したところ、ホテルの浴場に全く同じ分析表が掲げられていましたので、同じ湯をわざわざパークまで配湯していると推測されますが、何にせよ入園料のみで足湯を貸して頂けるのは有り難い話です。

では早速、城島の足湯をお借りすることにしましょう。

岩風呂を模した設えの足湯は、奥側に高い温度の源泉がそのまま掛け流される「あつ湯」の槽、手前に一段下がって「ぬる湯」の槽の二槽式となっており、思い思いの場所に腰掛けながら、自分の好みの温度を探して入浴出来るようになっていました。これなら、お年寄りから小さいお子さんまで楽しめそうです。

湯は無色透明。特別な香りもなく、アルカリを指す泉質が適度なスベ感を与えてくれます。思わず全身で浸かりたくなる衝動に駆られましたが、それはホテルのお風呂まで我慢することにしましょう(苦笑)

そして、特筆すべきは足湯から眺めるパークの眺望…と言いたかったのですが、やはりこの日は霧のため、ご覧のように視界が良くなく…。素晴らしい景色をお伝え出来ないのが残念です。

天気に恵まれれば、手前に地上30メートルの高さから水しぶきを上げて飛び込む「ポセイドン30」、その奥手には「Jupiter」を構成する木製の櫓群を一望と、その名の通りの展望を楽しむことが可能ですので、ここ城島高原パークにお立ち寄りの際は、是非「花草香」からの眺望を足湯とともにお楽しみ頂ければ幸いです。

最後に、本足湯は「別府八湯温泉道」の対象施設です。温泉道のスタンプは「正面入口・ハローゲート横のインフォメーション」にのみ備えられており、他のゲートにはありませんので、湯巡り中の皆様、お帰りの際に、お忘れなく押印をお願いします。

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訪問日:2018年5月29日

城島高原パーク足湯「花草香」(きじまこうげんぱーくあしゆ はなそうか)

住所:別府市城島高原123

電話:0977-22-1165

立寄料金:なし ※別途パーク入園料1,500円が必要

営業時間:10:00~17:00

定休日:不定休

泉質:単純温泉

アメニティ:なし(タオル200円販売)

駐車場:あり

※記事中の情報は公開日時点のものです

 

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