【入湯記】【大分】アサヒ温泉・家族湯「光の湯」

家族みんなで楽しめる、本格モール泉が自慢のスーパー銭湯

✔ 本格モール泉が自慢のスーパー銭湯

✔ 土・日・祝は、24時間営業を実施

✔ 個性豊かな、全9室の家族湯

✔ ビジネスユースに応えるホテル完備

大分市中心部から車で15分程。「2019年ラグビーワールドカップ」の大分会場である「大分銀行ドーム」に向かう道すがら、市内明野(あけの)の商業施設が多く集まる一角に、朝まで明かりを絶やさない一件の温泉施設があります。

「大深度地熱温泉 アサヒ温泉」(だいしんどちねつおんせん あさひおんせん)は、大分市内に点在する天然温泉を売りとしたスーパー銭湯の一つ。平日は午後12時から翌朝まで、週末は24時間という営業時間の長さが評判をよび、日々多くの利用者で賑わっています。

もちろん、利用者の支持を集めるのは営業時間の長さだけではありません。月ごとに様々なイベントが行われ、割引などの特典が受けられる大浴場には、あつ湯・ぬる湯に分けられた浴槽やジャグジー、各種のサウナを備えた内湯、開放感抜群の露天風呂などの広々とした入浴スペースを備え、和風・洋風の別に男女を日替わりで入れ替えるサービスも行うなど、いつ訪れても新鮮な気分で楽しめることも、こちらのお風呂の人気の秘訣なのです。

そして、いつ訪れても新鮮なのは、かけ流しで提供されるアサヒ温泉自慢のお湯も同様。今回はそのお湯を存分に堪能すべく、こちらのお風呂にお邪魔しました。

アサヒ温泉を訪れたのは深夜0時をまわったころ。平日の随分遅い時間ではありましたが、敷地内の広い駐車場にはかなりの台数が停まっており、さながら週末を思わせる賑わいぶりです。

住宅地の只中にあるため派手なネオンなどなく、相応に控えめな印象を受ける玄関に靴を預け、先ずフロントへ向かいましょう。

大まかに施設を説明すると、受付を正面に見た左右に日替わりの男女浴場。右手奥には休憩およびゲームコーナーが広く取られ、左奥には2階のビジネスホテルへ続く階段と、家族湯の入口、という構成になっています。

ちなみに受付では、風呂用の玩具やゾウさんのじょうろなど、小さなお子さん向けのアイテム貸出も行っていました。こういった家族利用に配慮したサービスも、こちらの施設が高い評価を得ている理由のひとつなのかもしれません。

今回は連れの希望もあり、家族湯を利用させて頂くことに。受付で家族湯利用の旨を告げ、空き状況を確認すると、流石に満室ということはないものの、それでも何室かは利用中とのことでした。遅い時間にも関わらず、随分な人気です。

アサヒ温泉の家族湯は計9室。それぞれに「山」や「花」など、自然にちなんだ名前が授けられていますが、今回はその中から「光の湯」(ひかりのゆ)をチョイスしました。家族湯と染め抜かれた暖簾をくぐり、いざ参りましょう。

「光の湯」と、札の掛かった木製のドアを開くと、まず脱衣場が。空調完備で程々の広さの脱衣場は季節を問わず快適です。脱衣かごやドライヤー、アクセサリートレイ等、必要最低限の備品は揃えられていました。

さっと着物を解き、ガラスサッシの向こうの浴場へ足を踏み入れると、手前半分に洗い場、奥手に満々と琥珀色の湯を湛える湯舟を配した浴場が姿を現します。

浴場は、大人二人での利用であれば十分すぎる程の広さですので、小さなお子様連れのご家族であれば、尚のこと周囲に気兼ねすることなく、時間の限りお風呂を楽しむことが出来るでしょう。

ちなみにこちらの温泉は、地下750mの大深度から汲み上げられる「アルカリ性単純温泉」、純粋な泉質としての分類ではありませんが、大分市内の温泉銭湯・入浴施設ではおなじみのいわゆる「モール泉」です。

煮出した紅茶より見た目にもう少し濃いめの湯は、湧出場所で47.2℃と使用位置での適温に近しいものがかけ流しで提供され、利用者入れ替えの都度、浴槽を入れ替えることをしません。

入れ替え不要で常に新しいお湯が楽しめるのも、豊富な湯量が適温で提供されるからこその贅沢。異論はあると思いますが、個人的には貸し切りの開始から湯貯めの時間を待たず、ゆっくり使えるのは嬉しい限りです。

湯船を正面に見た左壁面にはシャワーカランの備えが1基あり、リンスインシャンプーとボディーソープも常備されていました。気のおけない間柄同士で使うのが家族風呂、皆さま譲り合ってお風呂を楽しみましょう。

洗い場で軽く身体を流した後、いよいよお目当ての湯船へ足を差し込みます。

大理石のパネルで装飾された広い湯船を常に溢れさせている琥珀の湯は、ただひたすらに柔らか。手のひらにすくい上げると、その見た目に強い色から想像出来ない程、優しい香りがふんわりと漂い、アルカリ泉特有の滑らかさと合わせて、お湯に親しむものをリラックスした気分へ誘います。

香りとともに得られる、滑らかな湯心地…。大浴場では味わうことが出来ない、家族風呂ならではの贅沢を十分に楽しむことが出来ました。

身も心も、琥珀色にひたることしばし。皆がすっかり寝静まった夜更けの湯浴みは、湯心地とともに、この湯を自分だけのものにしておきたくなる様な、そんな秘めごとの様な特別な感情を残してくれました。

昨日と今日の境目に、上質なモール泉とまみえる時間は、滔々と湯舟から溢れ続けるアサヒの湯とともに、ただゆっくりと流れていったのです。

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訪問日:2018年7月25日

アサヒ温泉(あさひおんせん)

住所:大分県大分市明野東1-2-10

電話:097-553-1126

 

立寄料金

大浴場:大人 380円(中学生以上) / 小人 150円(小学生) / 幼児 70円(小学生未満)

 

家族風呂

平日(60分):1,000円(12:00~17:00) / 2,000円(17:00~9:00)

土日祝(60分):2,000円(終日)

30分コース(延長不可):1,000円(終日)

 

営業時間

月~金/ 12:00~9:00
土日祝 / 24時間営業

 

定休日:なし

泉質:単純温泉

アメニティ:あり(ドライヤーあり)

駐車場:あり

※記事中の情報は公開日時点のものです

 

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